メガネケースコレクションを更新しております。
お時間がありましたらご覧ください。
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皆さんがお持ちになる手芸道具、
可愛いなと思ったものを「パチリ」
写真を撮らせていただきました。
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刺しゅうをしていると
自分のソーイングボックスをお気に入りで一杯にしたい、
そんな欲がでてきます。
わたしもお道具が大好きで、気に入ったものを見つけると
手を伸ばさずにはいられません。
以前も自分のソーイングセットについて書きました。
これは2015年に書いたものなので更新されているものもありますが、
みんな気に入っているものなので
基本的には大事に長く使っています。
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通って下さる皆さんもそんな方が多いので
道具談議に花を咲かせることもしょっちゅう。
何を隠そう
わたし、めざといのです
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タイトルの写真に使ったクマちゃんは
自由が丘の生徒さんがいつも大事に持っていらっしゃるもの。
ジャストサイズの横の缶にきちんと収まって帰っていきます。
写真撮らせてくださいね、と言ったら
可哀そうに見えるから針を外しましょうか?と
言って下さいました。
そのまま撮っちゃったけど、確かにちょっと刺されている感が
結構な重みがあるのに持ち歩く、
そんな気持ちがよくわかる可愛さです。
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そして次はこのポーチ。
なんでもお出来になるこの方。
クロスステッチでブティックが並んだような図案、
右側のお店にはミシンもあってオーダーメイドのお店なのかな
などと想像してしまいます。
ところどころにビーズもあしらわれていて、
乙女心をくすぐるポーチ。
可愛いです。
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そしてこれはわたしの道具。
これは鉄筆。
ほっそりとして持ちやすく、程よい重みが描きやすい。
そして見た目も麗しい。
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小さなはさみ。
刃先がとても細くて薄くて、
見ているだけで素敵だなーとうっとりします。
岐阜県関市で作られているはさみ。
この鉄筆もはさみも生徒さんが持っていらっしゃるものを見て
真似させていただきました。
ありがとうございます♪
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最後は二子玉川の生徒さんが使っている
ソーイングケース。
外側は数種類の生地を接いであり、
(あ、接ぐってなんですか?と最近よく聞かれるのですが
つなぎあわせる、みたいな意味です。
わたしは普通に使っていたのですが今はあまり使わないのかな)
ラインで色々なステッチが入っています
内側には刺しゅう糸の刺しゅうや
小さい→大きい
となっていくフレンチノット。
そして
椅子やはさみの刺しゅう。
好きなものが沢山詰まった大切な作品という感じが
手に取った瞬間に感じられました。
この方は最初にいらした時に
「刺しゅう初心者です」とおっしゃっていたのに
このソーイングケースや
かなり年季の入った刺しゅう枠を使っていたり。
どうしてかなと思っていたらお話しているうちに、
お母さまが他界されて
そのお母さまが好きだった刺しゅうを
引き継いだお道具を使って自分も始めてみたいと
わたしの刺しゅう教室を探してくださったと。
嬉しいなと思います。
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大切な皆さんのお道具、
見せてくださってありがとうございました。
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