教室名のプレートを
作ってもらいました。
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長年、つくりたいな₋と思って
検索をしたり、問い合わせまでしたりしていたのに
なかなか決めきれず、放置してきた
わたしの中でのプレート問題。
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よし!と思い切って
数年ぶりに問い合わせ。
どうしてこれまで決めきれなかったかというと
まずはカタチ。
そして字体。
初めて作るので、
できるかぎりオールマイティなものがいい。
大きな作品にも、小さ目なものにも合うような。
ということで長方形か横長の楕円にしようときめました。
そして、字体は流れる感じの筆記体。
形と字体をきめてをお願いすると、
業者さんがサンプル画像を送ってくださる。
う₋ん。
筆記体にすると文字が薄くて
あまりよくわからないかもなぁ。
…たしか数年前には
この時点で躊躇して放置へとなったのだっけ。
でも今回は進むのだ。
そこで新たに
細めのゴシック体のようなサンプル画像も
送っていただくようにお願いしました。
見てみると、たしかにはっきりする。
でも雰囲気的に自分っぽくないかな₋と。
そして、そもそも別に
教室名なんてぜんぜんはっきりしなくて大丈夫。
こだわっていたのは、真鍮製であること、
そして刻印であること。
そこさえ死守できればいい。
そう思い、
キリリとした長方形
目立たないけど筆記体
経年変化を楽しめる真鍮
金型を作ってもらって刻印
そこに2つ穴をつけてもらい、
お気に入りのプレートができました。
うれし₋。
まず最初は、プレートが届いた当時
完成したばかりだったこのバッグに。
本当にこの少し重みのある真鍮が付くだけで
ちょっぴり格があがる感じがします。
(親ばかみたいなこと言ってる)
これまでも少しかわいいかな、と思って
市販のチャームをつけたりしたこともあったのだけど
この本物感がわたしはとっても気に入ってます。
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こちらは最初につけて下さった生徒さんの作品。
ひとの物ながら愛おしさひとしお。
親ばかさくれつ。
そして、先日ほんと偶然に
刺しゅう仲間の友人たちと
布製のタグの話になったとき、
信頼感ばつぐんの友人が、プレートは
「目を凝らして、やっと読めるかな、くらいが
おしゃれにみえるかもね」と。
なんで⁈
そんなはなしもしてないし、見てもいないのに
と、ひとりでこっそり感動してました。
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わたしの自己満プレート、
生徒さんは全然つけなくていいのです。
でももしご希望があれば持参しますので
おっしゃってくださいませ。
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横浜山手の刺しゅう教室
刺しゅうあしらいの小物
渡辺志保
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