何かを聴きながらできるのが
刺しゅう時間のよいところ。
皆さんのおともは何でしょう。
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ドラマは大好き。
日本のものも、海外ドラマも。
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よく教室でも、今期のドラマなにみてるか
という話題になります。
毎シーズン、横浜が舞台になっているお話はあるものの
今回はとっても多いみたいで
山手町クラスでは、
あのお店がでていたとか
あそこで撮影してたとか
神奈川県警大活躍だよね₋とか
そんな話でひとしきり盛り上がったり。
ちなみにわたしが今はまっているのは
横浜とは全然関係ないのですが
「ミワさんなりすます」です。
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とはいえなんとなく自分のなかで、
ドラマをみるのは15:00以降な雰囲気があって
そこまでは、
ラジオ
音楽
ポッドキャスト
この3つがわたしの刺しゅうのおともです。
自宅で教室をしていたときには
エンドレスでjwaveをながしていたので
コーナーのタイムテーブルもわかる。
受け身でえられるマニアックな知識はありがたいし
音楽の情報もほぼココから。
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音楽と言えば、自分はそこまで音楽が大好き!
といえるわけでもなくて、
なんとなく心地のよいものをさがしては
聴いているというタイプ。
でも、最近気付いたのは
小説から出会う音楽もなにげに多いということ。
自分のSpotifyをみていて、
これなんだっけ?とふりかえることがあります。
今朝そう思ってながしてみたのが
「アンドレギャニオンめぐりあい」。
聴いた瞬間に、あぁと。
小説を読んでいた時に、ピアノが上手な登場人物が
この曲を弾いたと書いてあって
その時にすぐに検索して聴いたのだっけと。
昔は小説にそんな一節があったとしても
なんとなく想像しながら読んでいたのに、
今はその場でその曲を調べて
聴きながら読むことができる。
わたしにとって、その最たるものが
「蜜蜂と遠雷」でした。
恩田陸さんの小説はとても好きで、
本屋大賞にノミネートされていた頃に読んだのですが
その頃には曲を検索するという意識がなくて
クラシックに疎いわたしは、
うわぁ、聴きたいと思いながら読了。
その後この小説が好きすぎて
電子書籍に残そうと思い購入、
去年再び読んだときには音楽を流しながら楽しみました。
それは絵画でも同じこと。
原田マハさんの小説にはよく絵画が登場しますが
それもネットで検索しながらこの絵を文章であらわすと
こんな表現になるんだなぁ、とか思いながら読んでいます。
話が蛇行してしまいましたが
蜜蜂と遠雷からピアノの曲もわたしのおともとなりました。
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もう一つはPodcast。
Podcastとの出会いは
忘れもしない2011年。
大好きなアナウンサーさんのラジオ番組を
好きな時間に聴くために使い始めました。
ものすごくマニアックなものまで聴いてます、ふふ。
語り始めたらとまらないので、このへんで。
ちなみに、Podcastとはインターネットを通じて
配信された音声などをiPodやiPhoneなどのモバイルデバイスに
保存して視聴できるサービスのこと、とのこと。
たしかに以前はiPodで聴いてた。
今はあまり見かけなくなったけれど、
音楽をわけて持てるのはよかったかもな₋と思います。
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皆さんも色々な刺しゅうのおともで
楽しんでみてください。
さ、そろそろドラマの音声おともに
刺し始めます。
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横浜山手の刺しゅう教室
刺しゅうあしらいの小物
渡辺志保
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