いつも使っているアイロンと
アイロン台。
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スチームアイロンが苦手なので、
スチーム機能はついていません。
しかもコードあり。
そして、この洒落っ気もなにもない
100円の霧吹き片手に
シュッシュとアイロンしています。
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お教室のときにも
アイロンは使うので、よく
なんかレトロなアイロンですね、
といわれます。
いや、そんなことはない
と思いつつ、しかしよく考えると
10年くらい前のものでした。
今はPanasonicになった
National製です。
そんないいところのないような
アイロンですが、
もっとも気に入っている理由は
先端が細いこと。
刺しゅうしたものにアイロンをかける時は
ステッチがつぶれてしまわないように
気を付けるので、先の細いアイロンは
とても役に立ちます。
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そして、必要なもの以外
なにもないシンプルなデザインが
すきです。
せっかくアイロンの話なので、
わたしの布の地直しの仕方を
書いてみようと思います。
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水通ししたり、いろいろなやり方があって、
布の種類や作るものにも
よるとは思うのですが、
よく使う方法は、霧吹きで
裏側からまんべんなくお水をかけて、
ビニール袋に入れ、口をとじます。
30分~1時間くらい放置して、
水分が繊維にしっかりと染み込んだら
裏側からゆっくりと
中温でアイロンをすべらせて完了。
ムラになりにくいと思います。
真っ白な生地の場合には、
アイロンの温度で、茶色っぽく
ならないように気を付けてください。
あと、アイロン台のカバーが汚れていると
霧吹きの水分と熱でで汚れが移ってしまうので
きけんです。
そして、そのアイロン台は
カタログハウスで購入した、
斉藤アイロン台工業・マダムサイトウ
の立体万能アイロン台です。
こちらも、何年使っているかも
わからないほどのものですが、
カバーは2度ほど買い替えました。
微妙なカーブが絶妙にかけやすいです。
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アイロンセットについて
語ってしまいましたが、
わたしにとっては
どちらも大切な道具なのです。
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