これは、夏ごろに仕上げた
ギンガムチェックの小さなバッグ。
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刺し始めのころ少し載せていた
ギンガムチェックのスモッキング。
一周まわって、スモッキングをチェック柄に刺すのが
今の気分です。
こんな感じで脇をかがって、袋にしたところで
しばらくストップしていたものを
どのように仕上げようかと思い悩んでいました。
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カシメで持ち手をつけようか、
巾着っぽくしぼってみようか、
せっかくここまでは、きれいに出来ているので
最後に失敗したくないな、というのは
どんな作品を作っていても思うこと。
蔵前に行ったときに
小さなバンブーリングをみつけました。
わたし、あまりバンブーの持ち手を使うことは
ないのですが
なんとなく、この小ささに惹かれて買ってみました。
大きさもちょうどいいかも。
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取り付けの布がふにゃっとするのと
幅が狭くてぐらぐらするのは避けたかったので
かなりシッカリ目の芯を
幅広目にカットしてギンガムを巻き付ける。
うん、いい感じ。
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バンブーを入れたままで、可能な限り
持ち手が動かないよう狭い幅でミシンをかけました。
さて、表に出たミシン目をどうするか問題。
でもそれは大丈夫。
かわいいステッチで隠してしまえばいいのだから。
ミシン目に沿って、
大好きなケーブルステッチを刺してみた。
写真で少し見えるでしょうか、見えないかな?
わるくないです。
愛用のHIROKOHAYASHIのミニモのフランジャという
白いお財布と大きなサイズのiPhoneが
入っています。
そのくらいの大きさ。
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可愛らしすぎるかと思ったら
意外に作りたいとおっしゃる方が多いのですが
皆さん縦を少し長くしたいとのこと。
確かに、
その方が実用的ですよね。
大きさはいくらでも調整できるのが
ハンドスモッキングの良いところ。
色々な大きさでの完成をみるのも
楽しみなのであります♪
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横浜山手の刺しゅう教室
渡辺志保
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