今月も、というか今年も
来週の山手第3月曜日、
1クラスをのこすばかりとなりました。
1年は本当にあっというま。
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なんか先月1日講座の写真は載せていたのに
わたしって定期クラスの写真をなかなか撮ることができていないなと。
12月は全クラスの写真を撮ってみようと思っていたのに
気が付いてみたら2枚しか撮れていない。
毎回必死でなかなかそんな余裕がないのが現実です。
でもせっかくなので撮ったものだけご紹介。
こちらは二子玉川のクラス。
カルチャースクールは広いお部屋で1人に1つ
長机が用意されています。
10名全員コロナ前からいらして下さっているみなさん。
今となっては懐かしいくらい、
元々は机を向かい合わせておしゃべりしていたので
間隔があいていようと、仲良くお話しながらの作業です。
扉も明け放しているので
お隣の教室からは歌舞伎の音が聞こえてくるし、
その先の教室からはコーラスの歌声が聞こえてくる不思議な世界で
「この曲なんだった?」
それもまた話題になる楽しいクラスです。
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コチラは自由が丘の木曜日クラス。
カルチャースクールと比べると若干密ではありますが
オーナーさんが驚くほど大きな空気清浄機エアドッグをまわし続けて下さっているし
出来る限りの消毒と換気もしています。
皆さんの作品もなかなか撮れないのですが
この日撮ったビーズペンケース。
カルトナージュを教えている方なので
生地は自分で用意したらいいんじゃない?と提案したら
こんなゴージャスな生地を使って
ステキに仕上がりました。
ウェディング感満載で、題して「お嫁さんペンケース」
刺し方を説明してしばらく作業していたのですが、ふと見たら
パールの位置が少しガタガタしていたので、コツと意識する点を
伝えたら右と左でこんなに仕上がりが変わってしまいました。
もっと早く気付けばよかったのにごめんね₋と言ったのですが
本当にちょっとしたポイントで仕上がりって変わるのですよね。
ご本人にピッタリなお嫁さんペンケース、喜んで下さっていました。
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コロナによっての寂しいお別れもモチロンあったのですが
それによってまた新しい出会いもあり
「お家にこもりがちな期間、月に1度のお稽古が
唯一のたのしみでした」と伝えて下さる方も何人もいらして
本当に励みになりました。
わたしの方が元気をいただいています、
ありがとうございます。
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横浜山手の刺しゅう教室
渡辺志保
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