5月10日、松屋銀座さんでのワークショップが
無事に終了しました。
ご参加下さった皆さま、お世話になった皆さま、
本当にありがとうございました。
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今回のワークショップは、松屋銀座さんの
「銀座・手仕事ウィーク~作り手から使い手へ
思いをつなぐ一週間」というものの一環としての
松屋銀座×ジェネリーノ企画で講座を持たせていただきました。
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普段、わたしが行っているのは定期講座のみ。
じっくり時間をかけて作っている作品を、
どんな風に工夫して90分の講座内で納めるか。
そこから考え始めたわけですが、
そんなことを考えるのも、何気に楽しい。
新しいことを始めるのはとても気分が盛りあがります。
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刺しゅうのワークショップというのは
一通り説明して、講座内で出来るところまで刺し、
あとはお家で仕上げて下さいね、というのが一般的。
ナニブン時間のかかる刺しゅうの作業、
素敵なものを作ってもらおうとしたら
そうなってしまうのはあたりまえ。
なのですが、
せっかくなので何とか満足度の高いものを
時間内に作れないものか。
幸運なことに講座までに数か月の期間はあったので
すき間時間を使って少しずつ準備をすることができました。
ご参加いただく方には
お花の作り方と葉っぱの刺し方を体験していただいて、
あとは完成することの楽しさを味わっていただきたい。
あらかじめ、わたしの方で準備をして
皆さんには葉っぱ2枚とお花を2個作っていただき
ビーズやリボン、チャームを付けていただきました。
12名の定員だったのですが、14名まで増席して
当日お休みの方もなく
頑張って用意したキットも無駄にならずにホッとしました。
でもそんなこん身のキット、写真に収めていなかった。
こんな自分の講座の様子や、
手元の様子など
写真に撮ってもらったことなどあまりなかったので
とても嬉しいです。
会場の来賓室もとても素敵で
松屋さんの担当の方、ジェネリーノのお2人にも
とても良くしていただきました。
本当にお世話になりました。
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おかげさまで、ほとんどの皆さんが
少しビーズを残しただけで完成。
わたし自身とても楽しませていただきました、
ありがとうございます。
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講座終了後は、何だか疲れも吹き飛んで
手仕事ウィークの催事、
8階の「銀座・暮らしの商店街」をふらふら。
ヴィンテージ家具や色々な籠、靴にアクセサリーなど
手仕事のセンスのよいお店が並んでいました。
わたしは素敵な薄い銅製の箱を見つけ
自分用に購入。
今はぴかぴかのピンクゴールドですが
使い込むとアンティークの風合いになるそうです。
お裁縫箱にしようと思います。
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松屋銀座「銀座手仕事ウィーク」は15日(火)までです。
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