少し前ですが、
とても見たかった作家さんの展示があったので
行ってきました。
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色々な廃材を利用して立体の作品を作り出す
富田菜摘さん。
今回Bunkamuraギャラリーでの展示だったので
「Wonder Orchestra」というタイトル。
ちょっとクスッとしてしまうような動物たちが
楽器を奏でている姿で迎えてくれました。
愛くるしい表情のクマさんはお腹がギターで出来ていたり、
背中の方にはザルがあったり、
ワニの歯がピアニカだったり、
象の鼻がトランペットだったり。
大きな作品はラウンジの方にまで飾られていて、
とても楽しくなる展示でした。
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同時期にミュージアムでは
「ベルギー奇想の系譜」も開催されていたので、
こちらもゆっくりと鑑賞。
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渋谷のBunkamuraは、
オープニングスタッフだったわたしにとっては
とっても懐かしい場所。
研修期間から含めて
大学1年生の途中から、卒業して6月入社だったからその直前まで
3年半ここでアルバイトしていました。
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正面入り口のインフォメーションにいたので
友人たちも渋谷に来ると顔を出してくれたし、
両親も東京に来ていると終わる時間に合わせて来てくれたり。
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オープン当初は
東急百貨店の社員さんが皆さん出向で来ていて
アルバイトを含め試行錯誤の日々。
だから家族のように仲がよくて本当に楽しかったし、
接客の基本はここで教えていただきました。
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建物自体は基本変わっていないので
気分が戻ってしまいます。
自分はとっても変わっているのですけどね。
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そしてそのままフラっとドログリーへ。
ちょっと可愛いサクランボを見つけたので
お姉さんと相談しつつ材料を揃えもらって。
ホントに簡単に出来てしまいました。
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手触りのよい毛糸もまだこんなにあるので
もう一つ作ってみようかな。
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