手のひらサイズのこのバッグ。
リボン刺しゅうをびっしり刺して
チャームになるよう仕上げました。
・
・
・
考えついてから、
ちょっとわくわくして始めたこのバッグ。
仕上がったときには
このお花とこのお花は突合せになってでるように、
マチの側面は両側このお花がでるように、
など
自分で思い描いて型紙に図案を配置したのだけど
本当にその通りに仕上がるのか…。
頑張って刺し上げてうまく仕上がらなかったらショックかも、
なんていう思いが脳裏を横切りつつ刺しました。
だって面積は小さくても全面刺し埋めるのは
結構根気が必要なもの。
・
でもそんな中よかったのは
4種類のお花をいれたところ。
1つのお花に飽きてしまったら気分を変えて次のお花へ。
別のお花を刺していると色もステッチも違うから
ちょっと新鮮なのです。
・
チャームとしてバッグに付けたときに
どの角度からもお花が見えるように。
もちろん底にだってびっしりです。
・
これが先ほど書いた
同じお花が突合せになるように配置を工夫したところ。
紺色のお花と水色のお花が
ファスナーを挟んで合わせてあります。
そして、
ファスナー終わりのマチの部分には両側同じ白いお花。
予定通りにできました。
・
色々なブランドから
小さなバッグ型のチャームがでているので、
見つけるたびに裏はどんな風に処理してるのかな、とか
チェーンはどこにどんな風に付けているのかな、とか
チェックしてしまいます。
とっても参考になるのです。
お稽古のときに皆さんが見ると
裏はどうなっているのですか~?
とめくられるので、
写真を撮りました。
こんな感じ、裏地はバッグ用のパープルです。
わかるかな?
鍵を付けられるリングとか入れればよかったとも思いますが
今回はついていません。
この前バッグに付けて出かけてみたのですが、
ちょうどSuicaがマチのサイズなので
底板のように入れてみました
・
好きな感じに出来上がって
自分としては
嬉しい作品になりました。
・
・
・
Broderie de Papillon Facebookページ
RSS feed for comments on this post. / TrackBack URI