3つめは
ドロンワークのフレームです。
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これは洋書で素敵だな、と思ったものを
アレンジして作ったものです。
7段あるドロンワークのかがりも
自分の好きなものに変えて、
周りにあしらった蔦のようなステッチも
可愛らしくなりすぎないように
渋い色で。
その分あまり色味はないけれど、
シルバーとパールのビーズを入れ込んで、
少しキラッとさせました。
周囲のラインもシルバースレッドです。
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そしてフレーム選び。
私はいつもいつも似たような
木のフレームを選びがち。
それは自分でもとっても
よくわかっていることなので、
この時はちょっと違う感じを選ぼうと
決めていました。
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ブロンズっぽく塗られた
イタリア製のフレームをみつけて、
迷うことなく購入。
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ドロンワークやハーダンガーを額装する時は
かがったステッチの後ろ側に、
何色が覗くかによっても印象がかわるので
この時にはフレーム選びよりも
こちらの方がかなり迷いました。
迷った結果、グレージュのような
ベロア素材に決定。
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後ろ側で
針と糸を使い、生地を編み上げるように引っ張る方法で
無事額装終了。
自分で額装を仕上げると
マットを入れることは出来ないけれど、
生地はピンときれいに張れて
ワタシとしては満足です。
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