素敵な
アンティークのソーイングボックスを
いただきました。
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何年か前にソーイングボックスについて
書いたことがありました。
それはこれ。
刺しゅう日和という手芸誌に取材していただいたときにも
このソーイングボックスのことを気に入り
取りあげてくださっていました。
天板を開けると中に物が入るタイプで、
ソファ脇ではコーヒーテーブルになったり、
手前の浅い引き出しには物を飾ったりもできます。
この写真では皆さんからお預かりして口金を入れて仕上げたものを
置いてあります。
当時、いろいろ迷いつつも用途が豊富なこのタイプを購入したのですが
「THE・アンティークソーイングボックス」という形は
やはりこれでしょうか。
フルオープンのこの状態、
”じゃーん♪”という音が聞こえてきそうです。
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自宅に通って下さっている生徒さん。
以前イギリスに住んでいらしたのですが、
その方が「先生つかいませんか?」と聞いてくださいました。
少し驚きながらお話を伺うと、同じような物をもう一つお持ちとのこと。
ロンドン郊外へお出かけしたときに出会い気に入り、
かなり重いのに担いで帰ってきたというエピソードを聞くと
いっそう愛おしい感じがします。
うちもそんなに広いわけではないのですが、これもご縁と思い
ありがたくありがたく使わせていただくことに。
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全て閉じるとこんな感じ。
どのように使おうかまだ試行錯誤でゆっくり考えようと思っています。
一番上にはよく使うもの、手芸道具でなくて残念ですが
帰宅したらバッグからお財布を出して入れる。
フラミンゴさんにはメガネ。
ピンクのタッセルがついているのはペンケースです。
なんだかピンクが揃っていますが意図したわけでもなく、
ネイビー好きのわたしにしては珍しい状態。
反対側には自宅クラスの皆さんのお月謝袋。
(いまだにこんなアナログ)
マスキングテープやうさぎのハンコ入れ。
テーブル脇にカレンダーと並んで置いてあるので
事務作業がしやすくなりました。
2段目には持ち歩き用のソーイングボックスも入っていますが、
あとはまだ何を入れるか考え中。
色々なご縁でここにやって来たソーイングボックス、
使うほどに愛着が増すような気がしています。
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