手をつけながら
なかなか進まない自分の作品を
イマシメとして載せておこうかと。
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長方形のスパンコールを使って
お花を刺し始めたのは
まだ暑い頃だったな、と
今写真を眺めながら思い出していました。
他にしなくてはならないことができてしまうと
一気に遠ざかってしまう。
でもしまい込んでしまうといっさい存在を忘れてしまうので
なんとなーく見えるような見えないような場所に
おいてあって、
だからお部屋がスッキリと片付かない、
うーん困る。
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花びらを5枚刺そうと思っていたのに
3枚でストップ。
当時アディダスみたい、とInstagramに載せたら
いろんな方からアディダスどうなりました?と
気にかけていただきました。
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そしてこれは
やはり同じくらいの時期に刺しだしたもの。
何を作っている時もそうなのですが
完成したら楽しいだろうなーと
わくわくしながら刺しています。
たぶんこれは、というかこれも、
色で悩み始めて御休憩。
年内にはなんとか仕上げられたらいいな。
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そしてこちら
とっても久しぶりに刺してみた
ラティスのスモック。
どうして刺し始めたかというと
この生地との出会い。
たぶんアパレルの残布だと思うのですが
素材はシルクコットン。
薄手なのに張りがあって、品のよいツヤがある。
お店で見ていた時に
これはラティスだなーと思いながら
ひだを寄せてみたりカタチを作ってみたり。
自分でも怪しいお客さんだな、と思って
思い出すと笑っちゃう。
でも特に目的もなく生地を見に行って
そんなことを考えながら物色する時間は
本当に楽しいのです。
一旦1mだけ購入して
家に帰って何針か刺してみて大丈夫そうだったので
数日後に再びお店に行き
教室でも使えるように沢山調達してきました。
お店が近いからできること、
ありがたい。
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作りたいもの、やってみたいことは
山のようにあるけれど
刺しゅうは時間がかかるので
なかなか具現化できず。
でもだからこそ
少しでも手をつけておけば
忘れないかも、と
とりあえず取り掛かっておくのも一つの手かも
なんて自分に言い訳しつつ横目にみてます。
毎年2月はカルチャースクール以外
教室はお休みさせていただいているので
少しでも進められるといいな。
まずは今月の教室、
月末まで皆さんと楽しく進めたいと思います。
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横浜山手の刺しゅう教室
刺しゅうあしらいの小物
渡辺志保
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