メキシコに住んでいる友人にもらった
とても気に入っている
キッチンクロスです。
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息子が幼稚園の時に知り合った友人が
現在メキシコに住んでいます。
もうかれこれ十数年のお付き合いなのですが
年少さんで同じクラスだった彼女はご主人のお仕事の都合で、
多分1年もたたないうちにメキシコへ引っ越した記憶があります。
一緒に過ごした時間は、実はとても短いものなのですが
今でもお付き合いが続いているのは
彼女の人柄のおかげだなと思っています。
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彼女の海外生活はその時のメキシコから始まり、
今わたしが思い出せるだけでも
チェコのプラハ
タイのバンコク
あと他にもあったと思うのですが、
どこへ行っても毎年夏にはお土産を持って帰ってきてくれます。
そう考えると、
住んでいる地は遠くとも年に1度は会えるので、
国内で疎遠になっている友人よりも会えているかもね、
などと話したりもしています。
今年の夏は残念ながら
予定が合わずに会えなかったのですが
それでも友人にお土産を託してくれました。
受け取ったのは
とても素敵な刺しゅうのクロス。
生地も色合いも本当に気に入っています。
メキシコの刺しゅう、というと
どうしても華やかで鮮やかな色とりどりのお花があしらわれた
民族衣装のようなものを思い描いてしまいますが
これはどちらかというと北欧など、
寒いところで作られたようなイメージ。
こぎん刺しゅうのような印象も受けます。
受け取ってからすぐにメールを送ると
チアパス州というところで作られているメキシコの刺しゅうだと
教えてくれました。
2年間くらい日本に戻っていたころには
刺しゅうをしにわたしの所へも通ってくれていたので、
刺しゅうの物を見つけるとわたしのことを思い出すと言ってくれます。
メキシコで大きな地震があった時には驚いて連絡しましたが
本当に怖かったと言っていました。
来年こそ、帰ってきたときに会えるのを
楽しみにしています。
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そして、前回書いた息子の怪我、
予定より早く退院して
今は通常生活に戻っています。
退院の日のみ、お稽古をお休みさせていただきました。
皆さん予定が合って10月25日に日程を改めさせていただいています。
この日まだお入りいただけますので、
振替などのご希望がありましたらお知らせ下さい。
ご心配そしてご協力くださって、本当にありがとうございました。
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